前回の記事「臍下丹田のデメリット」で臍下丹田の問題点について述べました。 今回は、3つある丹田のうちの中丹田について書きたいと思います。
20代の頃、呼吸法や臍下丹田、身体軸について色々と試行錯誤していました。 今回は、臍下丹田について気がついたことについて思い出しながら書きたいと思います。
古来より、手当てや手かざしなどの療法の存在が知られている。 手を当てるだけで、もしくは手をかざすだけで痛みや不調が解消できると謳われているため怪しいもののように思われるかも知れない。 私も以前はそのように思っていた。 だが、指圧療法を行っているうちに 「ただ抑えているだけなのに筋肉の緊張が解けていくのだろう?」...
私が気の感覚を得たのはいつぐらいからだっただろうか? 気について最初に知ったきっかけとなったのは漫画「ドラゴンボール」だった。 漫画がきっかけだったというのは意外に思うかもしれないが、その当時(1980年代)「気」という概念は一般的ではなかった。 もちろん、 気が利く 気を使う 気配り 気分が良い などという言葉は使われていた。...
前回「前職の新人教育での経験談④「車椅子への移乗①(空間意識®︎の発見)」の続きです。 車椅子移乗が上手くなった新人さんでしたが、ある患者さんの車椅子移乗に対して強い恐怖心を抱いていました。 この恐怖心を払拭した時の話です。
私が空間意識®︎の存在に気がついたきっかけとなったのが、前職の新人教育での経験でした。 独立開業する1年前のことでした。 空間意識®︎の発見は、身体動作のアドバイス法を大きく見直したきっかけとのなりました。
前回の記事「前職の新人教育での経験談②「マッサージと指圧の指導①」の続きです。
前回の記事「前職の新人教育での経験談①「可動域訓練(ストレッチ)の指導」の続きです。
大田式調整動作®︎を構築する過程で発見することができたのが空間意識®︎です。 空間意識®︎とは、普段認識されない空間認識力を意識化して脱力動作に反映させるための意識の使い方という意味を込めてつけた造語です。 脱力を修練する過程で、無意識のうちに空間を認識していたと考えられますが、明確に認識してはいなかったと思います。...
病院に勤務していた時、2年ほど徒歩通勤をしていたことは以前の記事 徒歩通勤①(身体軸) 徒歩通勤②(空間意識®︎) で書きました。 それ以前は、自転車通勤をしていました。...