先日、ベルギーでヨガの先生をされているSaori MiyazawaさんのYouTubeチャンネル『Karakoroチャンネル』に出演しました。 テーマは「しもやけ」 しもやけの原因 しもやけ改善法 しもやけ予防法 などについてインタビュー形式で答えました。 この記事では、インタビューで語った概要と、それよりも少し踏み込んだ内容について書いております。...
足のむくみ でお悩みではありませんか? 特に、女性は足がむくみやすくなります。 女性がむくみやすいのは、男性に比べて筋肉量が少ないためです。 なぜ、筋肉が少ないとむくみやすいのかと言いますと、リンパの流れを司っているのが筋肉だからです。 ですが、それだけではありません。 ゴムによる締め付け タンパク質不足 がむくみの原因となります。...
腱鞘炎(ばね指)は、特に、中指と親指、手首などを動かした時に痛みが生じる疾患です。 この原因は、指を曲げる筋肉が縮んで固くなることで、手首を通る指を動かす腱の通り道である腱鞘が傷つき、炎症を起こすことです。...
人間を含めすべての動物は、体を動かすことを前提に作られています。 心臓には体の末端へ血液を送りだすはありますが、末端に残る血液を心臓まで戻すだけの力はありません。 では、末端の血液はどのようにして心臓に送り返されるのでしょう? その働きをしているのが、筋肉です。 筋肉を動かすことによって末端の血液が心臓のほうへ送り出されているのです。...
小腸で消化・吸収されなかった未消化物は大腸に入り、はじめはドロドロとしていますが、少しずつ水分が吸収され、最終的には固形状の便になって直腸を通り肛門より排泄されます。 便に含まれる成分は、未消化物と水分、腸内細菌、ビリルビン、余分な栄養素(コレステロール、カルシウム、マグネシウム、鉄など)です。...
消化吸収 私たちが食事を摂るのは、体を動かすエネルギー元を得ることと、体を作る材料を得るためですが、食べたものをそのまま使うことができません。 なので、体の中で消化し吸収したものを新たに作り変える必要があります。 このような過程を行うのが消化・吸収です。 それらを行うのが消化器で、口や胃、小腸、大腸などのことを言います。...
腎臓は、腰の少し上に左右2つある大人の握りこぶしぐらいの大きさの臓器です。 その働きは、血液中の老廃物をろ過して尿として排出したり、体内の水分量を調節したり、ミネラルの濃度を調節する働きなどであり、生命活動を営む上で重要な働きを担っている臓器です。 よく、肝心という言葉が使われますが、本来は心ではなく「腎」と書きます。...
肝臓は右の肋骨の下側にあり、重さが1.2~1.5kg(成人)ある人の体の中で最も重い臓器で、血液を多く含むため暗赤色になっており、体の中で最も温度が高い器官でもあります。 肝臓は、心臓や胃や腸のように物理的に動かないため、トラブルがあっても自覚症状がほとんど現れず「沈黙の臓器」とも言われています。...
脳や脊髄のことを中枢神経といい、それ以外の神経系のことを末梢神経と言います。 末梢神経とは脳や脊髄と体の末梢とをつないでいる神経の総称で、体性神経と自律神経があります。 体性神経には、体を動かすための脳からの指令を脊髄から筋肉に伝える運動神経と皮膚や筋肉の刺激を脳に伝える感覚神経とがあります。...
大脳と脳幹の後ろに小脳という器官があります。 大脳に対して小脳というぐらい小さく女性のこぶしぐらいの大きさで重さは約130gほどです。 小脳の表面にもシワがあり、大脳のシワに比べると細く細かいのが特徴で、シワを広げた時の表面積は大脳の約80%ちかくあるといわれています。 小脳の働きには大きく2つあります。...