セルフメンテナンス法が必要なわけ

体のメンテナンスのためにマッサージ屋さんや整体屋さんに行かれる方もいるかもしれません。


人の体も機械のようなものですので、メンテナンスすることはとても重要です。


ですが、体のメンテナンスを人任せにしていませんか?


機械であれば、その道に専門家にメンテナンスしてもらったほうが断然いいのですが、人の体は機械と違います。


人の体は、悪くなっても機械のように部品を交換して終わりではありません。


ですので、体の調子が悪くなったからといって、すぐには治すことはできないのです。

 

幸い、人の体には自己修復する能力があります。

 

ゆえに、自身の体を自己メンテナンスする必要があるのです。

 

ただ、

  • どうやって自身の体をメンテナンスするのだろう?

そして、

  • 自分ではメンテナンスできないのでは?

とも思うかもしれません。

 

私自身も以前は、定期的にマッサージ屋に通っていましたが、セルフ調整を考案してからは自己メンテナンスができるようになりました。

 

そのおかげでマッサージ屋さんに行く必要がなくなった上に、体の調子も良くなりました。


さらに、この方法を発見してから、改善することが不可能と思っていた体の歪みが改善されてきたのです。


なぜ、そのような効果を得ることができたのでしょう?


その理由は、自分で体を動かすことで筋肉が鍛えられ、血行が良くなったからだです。

 

そして、なにより骨格のバランスが良くなったことが大きな収穫だったと考えています。

 

人の骨格の位置を決めているのは骨と骨とをつなぐ筋肉の張りのバランスです。

 

筋肉の張りのバランスは脳の信号によってコントロールされているので、骨や筋肉に外から力を加えて整えても、その効果は一時的でしかなく、すぐに元の歪みに戻ってしまいます。


なぜ、元の歪みに戻ってしまうのか?


体幹を支える腹横筋が衰えたことで、重力に押し潰されてしまうからです。

 

マッサージや整体に行っても元の症状に戻ってしまうのは、そのためです。

 

ですが、自分自身で筋肉の張りのバランスを整ることができれば、眠っていた腹横筋が働きはじめ、重力に抗することができるようになり、必然的に骨格の位置が整ってきます。

 

大田式調整動作では、筋肉の張りのバランスを整えるセルフ調整のオンラインレッスンを行っております。