「仕事や趣味の能力を高めたい」と思っている!
しかし、
- 一生懸命にやっても努力が報われない
とか、
- 肩こりや腰痛を持っている
とか、
- 故障を抱えている
という方!
知らず知らずのうちに体に負担をかける動作を行ってしまっているかも。
能力の高い人は、体に負担をかける動作をほとんど行っていません。
では、体に負担をかけず能力を発揮するにはどのようにすればいいのでしょう?
そのためのトレーニングが「脱力トレーニング」です。
トレーニングといっても、一般的なトレーニングのように筋肉に意識を向けて行うものではありません。
「脱力トレーニング」とは、体の余分な力を抜いて、骨で体を支え、骨の動きをコントロールするためのトレーニングのことです。
なぜ、骨の動きをコントロールすることが必要なのでしょうか?
地球上の物質には重力に反発する力があります。
この力を垂直抗力といい、硬い物質ほど強く働きます。
人の体の中で一番硬いのが骨で、重力に逆らって二本足で体を支えることができるのは骨が硬いからです。
そして、体を動かすために骨の動きをコントロールするのが、筋肉の本来の働きなのです。
しかし、体に負担をかける動きが習慣化されてしまうと体のバランスが悪くなります。
そうなると、骨で体を支えることができなくなり、筋肉の力で体を支えようとしてしまいます。
肩こりや慢性的な腰痛、故障を抱えている時などの状態です。
こんな状態でがんばって体を動かそうとしても、体を動かすための筋肉と体を支えるための筋肉が同時に働いてしまいます。
言うならば、ブレーキをふみながらアクセルをふかすようなものです。
骨で体を支えることができれば、筋肉に余計な仕事をさせずに済み、筋肉は骨を動かすという仕事に集中することができます。
このことで、体の負担を軽くする動作と同時に、効率的で合理的な体の使い方をマスターすることができます。
「脱力トレーニング」は、体の機能を高めることばかりではなく、体の負担を軽減する方法でもあるので超高齢化社会を生き抜く上で、とても重要だと考えています。
大田式調整動作では、骨格の構造に基づいてた
- 負担のかけない!
かつ
- 身体機能を高める!
脱力トレーニングを行っております。