腸を中心とした内臓の働きを高めることで、自律神経のバランスを整えるセルフヒーリング法です。
身体メンテナンスにおいて身体を動かすことは重要ですが、そのことと同じぐらい重要なことがあります。
それが、休養です。
休養の取り方によって身体機能は大きく変わります。
なぜならば、身体の再生が活発に行われるのが夜だからです。
睡眠の質によって、老化を早めるのか若返りを図れるのかが決まるのです。
なので、睡眠の質の向上を考えることも積極的セルフケアを行うためには必要です。
ですが、ただ横になるのでは休養としては不十分なので、身体の再生力を高めるような休養が必要となります。
「腸活性ヒーリング」とは、仰向けになって状態で下腹部に手を添えることで、その内側にある腸の働きが活性化させる方法です。
腸を活性化することで、おなかが温まって深部体温が上昇することで体の冷えが解消され、身体の冷えが原因の痛みや不調が改善されます。
また、
- 体が重だるくて動かしにくい
- 体が冷えて動かしにくい
- 深い呼吸がしにくい
などの状態の時は、身体の調整や動作が行いにくくなります。
このような状態の時に腸活性ヒーリングを行うと体が温まり、体が軽くなって動かしやすくなり、呼吸が楽になります。
腸活性ヒーリング
仰向けになって下腹部に軽く手を添える。(下腹部が温かくなり、腸の働きを感じる)
※この時、手に力を入れて強く押さえないように気を付ける。