脱力トレーニングについて · 2022/06/13
腹式呼吸、ミックスボイス、輪状甲状筋などのトレーニングが身体構造に適したものではありません。
このようなトレーニングを続ける限り、加齢と共に音域が狭くなったり、喉を炒めたり、体の不調を伴う危険性さえあります。
この記事では、私の経験談とやってはいけないボイトレの話。
腹式呼吸発声法のデメリット・声帯に負担がかかる・声に個性がなくなる・労力の割には声がとどかない/ミックスボイスの矛盾・輪状甲状筋を鍛えるデメリット・高音域を出すためには/声の常識を疑おう・声を前に出してはいけない理由・倍音を使い高音域を出すテクニック/声の共鳴のメカニズム・声の元となる音を作る声帯・音を倍増させる共鳴腔・声帯で作られた元の音を「声」へと変える口腔/2つの共鳴腔を利用するためには・胸郭共鳴の方法・鼻腔共鳴の方法・ダブル共鳴のヒントになる「洋楽」・ダブル共鳴の方法/ダブル共鳴のために身体調整・身体軸の構築・体の歪みを改善するセルフ調整法/ダブル共鳴を活かす空間意識®︎発声法など、喉を痛めず、相手の胸に響き、個性的な声を手にする身体構造に沿った新たな発声法について述べています。
脱力トレーニングについて · 2021/07/15
高い声 大きな声 響く声 を出そうとすると、例外なく力んでしまいます。 なぜかと言いますと、人は筋肉の感覚が強く、筋肉の収縮させることで力が出ている感覚を得ようとするためです。 これが、俗にいう「力み」です。 ですが、力を出している感覚とは裏腹に、実際には大した力を出せていません。...
最近では様々な動画サイトがあり、その中にボイストレーニングの動画とかもあります。 意外に視聴回数も多く、それだけ「歌が上手くなりたい」と思っている人が多いのでしょう。 ですが、ボイストレーニングの動画を視聴していて、身体の構造から考えて理にかなっていない練習を見ることが多々あります。...
脱力トレーニングについて · 2019/09/11
「歌が上手くなりたい」といってもただ上手くなりたいのか?カラオケで上手と言われたいのか?人を魅了したいと思うのか?によって様々だと思います。もし、歌手を目指しているのであれば、ボイストレーニングは逆効果です。その理由(わけ)とは?ミックスボイスの練習の問題点/腹式呼吸による発声がダメな理由/倍音を使い高音域を出すテクニック/倍音を生むダブル共鳴と脱力/
脱力トレーニングについて · 2019/09/09
プロのように高音域の声を出せるようになりたいと思いボイストレーニングを受けている人もいるかもしれません。ボイストレーニングでは高音域の声を出すために「輪状甲状筋」という筋肉を鍛えるトレーニングを行うと言われています。ですが、輪状甲状筋を鍛えるトレーニングはプロの歌手を目指す人にとってのでいくつかのデメリットがあります。/輪状甲状筋を鍛えることをすすめない訳/高音域の声を出すためには/個性豊かな倍音を生むダブル共鳴
脱力トレーニングについて · 2019/07/16
「ヘタうま」の歌手は例外なく、無駄な力を入れずに脱力して歌っています。もし、あなたが表現力のある声を作りたい!と思っているのであれば、腹式呼吸をやめるべきです。その理由は? /声を前に出してはいけない/身体のシステムを邪魔する腹式呼吸での発声法/声の原理/「へたウマ」が実践しているダブル共鳴発声法
脱力トレーニングについて · 2019/07/14
ボイストレーニングで重要とされる腹式呼吸では、心に響く歌手にはなれません。なぜなのか?私が、声に関心を抱き「へたウマ」の法則に気が付いた経緯です。/歌に関心を抱くようになったきっかけ/「へたウマ」の歌手の存在を知る/腹式呼吸で失敗した経験/「へたウマ」の正体
脱力トレーニングについて · 2019/07/14
人は本来、声を共鳴させることで声を増幅させることができます。しかし、多くの人はこのシステムを有効に使えていません。ですが「へたウマ」な歌手は人の共鳴システムをうまく使って個性的で表現を豊か声を奏でています。その理由とは?歌手を目指す人にとって知ってて損のない記事です。
脱力トレーニングについて · 2019/07/05
人がコミュニケーションを図る手段として最もよく使われるのが「声」です。なので「声の通りが良い」それだけでメリットです。特にプロを目指す人など、「音域を広げたい」とか、「通る声を出したい」と思っているかもしれません。トレーニングを繰り返しても成果が表れない。これは、腹式呼吸が原因です!
脱力トレーニングについて · 2019/07/03
一般的な発声法は、腹式呼吸によって腹圧を高めて声を出すように行われているかと思います。一般的に言われる腹式呼吸による発声法です。
ですが、この方法には大きな問題があります。その問題点とは?/音の鳴る仕組み/2つの共鳴腔を利用するためには/歌い声と話し声の違い/身体という楽器