古来より、手当てや手かざしなどの療法の存在が知られている。 手を当てるだけで、もしくは手をかざすだけで痛みや不調が解消できると謳われているため怪しいもののように思われるかも知れない。 私も以前はそのように思っていた。 だが、指圧療法を行っているうちに 「ただ抑えているだけなのに筋肉の緊張が解けていくのだろう?」...
私が気の感覚を得たのはいつぐらいからだっただろうか? 気について最初に知ったきっかけとなったのは漫画「ドラゴンボール」だった。 漫画がきっかけだったというのは意外に思うかもしれないが、その当時(1980年代)「気」という概念は一般的ではなかった。 もちろん、 気が利く 気を使う 気配り 気分が良い などという言葉は使われていた。...
血液型占いや星占い、手相や姓名判断、易やカード占いなどさまざま占いがあります。 あと、一時期、動物占いなども流行っていましたね。 テレビや雑誌などでも馴染み深い占いですが、占いにはとても怖い一面があります。 それは、マインドコントロールをかけられる危険性が高いことです。 占い師は、よく「経験則をまとめたものだから当たる」と言います。...
セルフ調整法をお伝えする仕事に携わって約8年となり、その間、さまざまな方へ調整のアドバイスと脱力のナビゲートを行なってきました。 多くの方にセルフ調整や脱力トレーニングについての記事を読んでいただき、関心を持っていただく方からお問い合わせいただいております。...
武術の技法をスポーツや仕事、日常生活に活用しようとする試みは、以前からありました。 それらは「気」という言葉を用いたものでした。 それが、「身体操作」という言葉が使われるようになり、武術の技などは身体操作を使った説明が主流になっているようです。 「身体操作」という言葉が知られ始めたのが、2000年代のはじめぐらいからだったと記憶しています。...
気というと 不思議なもの 怪しいもの 非科学的なもの などの認識があるかもしれません。 見ることのできないものなので、もっともな意見だと思います。 ですが、我々は生活を送る上で無意識に感じたり、使ったりしています。 例えば、 空気を読む 気が乗らない 気分が良い 気がかり その気になる など、気にまつわる言葉をなんの抵抗もなく使っています。...
以前の記事で、立ち関節技は実際には使えないという記事を書きました。 【関連記事】武術=護身術という嘘(立ち関節技という幻想) この記事は、実際の戦闘で立ち関節を極めること不可能に近いぐらい困難で、護身術で取り入れられていることに対して警告を発したいという意味で書きました。...
最近では、武術の技法、特に武術の身体操作法が注目されている感じがします。 武術の技には、馴染みのある一般的なスポーツの動きとは異なる動きがあります。 そこが、神秘的?というか魅力的なのだと思います。 演武を見ていると「かっこいいな」と思います。 しかも、年配の方がキレのある動きを披露していれば尚更です。...
武術の演舞を見ていると、演じているかのように鮮やかに関節技を極めているのを見かけます。 ですが、武道や格闘技などでは「立ち関節は試合では極められない」というのが常識です。 立ち関節を行なっているのはプロレスや試合を行わない武術などで、武道や格闘技の試合では見かけません。...
スピリチュアルというと、どのようなものをイメージしますか? ヒーリング チャネリング 引き寄せの法則 パワーストーン パワースポット 占い アロマテラピー(香り) などでしょうか? スピリチュアルという言葉がよく聞かれるようになったのは、あのテレビ番組が大ヒットしてからでしょう。 それまでは、精神世界と言われており、 オカルト 陰謀論 予言...