カテゴリ:気



脱力修練回顧録 · 2023/07/16
古来より、手当てや手かざしなどの療法の存在が知られている。 手を当てるだけで、もしくは手をかざすだけで痛みや不調が解消できると謳われているため怪しいもののように思われるかも知れない。 私も以前はそのように思っていた。 だが、指圧療法を行っているうちに 「ただ抑えているだけなのに筋肉の緊張が解けていくのだろう?」...
脱力修練回顧録 · 2023/07/09
私が気の感覚を得たのはいつぐらいからだっただろうか? 気について最初に知ったきっかけとなったのは漫画「ドラゴンボール」だった。 漫画がきっかけだったというのは意外に思うかもしれないが、その当時(1980年代)「気」という概念は一般的ではなかった。 もちろん、 気が利く 気を使う 気配り 気分が良い などという言葉は使われていた。...
脱力修練回顧録 · 2022/11/21
徒歩通勤で身体軸を定着化することができたのは確かだ。 しかし、徒歩通勤で身体軸を認識したわけではない。 身体軸というものは、 スポーツなどでは体軸 クラッシックバレーなどではセンター 武道や武術などでは正中線 などと呼ばれ、武術などで知られている概念であった。 ただ、丹田よりは広く認知されてはいないだろう。...
現在社会は、西洋科学による解釈が重要視されているため、このような東洋思想のような考えは迷信のように捉えられがちです。 ですが、医療の現場では東洋医学も活用されはじめています。 例えば、昨今問題となっている生活習慣病などです。 西洋医学は対処療法が得意ですが、 生活習慣病については苦手です。...
ここだけの話 · 2021/09/14
気というと 不思議なもの 怪しいもの 非科学的なもの などの認識があるかもしれません。 見ることのできないものなので、もっともな意見だと思います。 ですが、我々は生活を送る上で無意識に感じたり、使ったりしています。 例えば、 空気を読む 気が乗らない 気分が良い 気がかり その気になる など、気にまつわる言葉をなんの抵抗もなく使っています。...
ここだけの話 · 2021/09/13
以前の記事で、立ち関節技は実際には使えないという記事を書きました。 【関連記事】武術=護身術という嘘(立ち関節技という幻想) この記事は、実際の戦闘で立ち関節を極めること不可能に近いぐらい困難で、護身術で取り入れられていることに対して警告を発したいという意味で書きました。...
気功の中でもっとも危険と考えられるのが、体を動かさずに気だけをコントロールするワークです。あと、丹田に「気」を集める呼吸法などにも同じような危険性があります。 なぜかと言いますと、気だけを意識して動かそうとすると脳が過剰に働き、そのことで偏差が起こりやすくなるからです。偏差とは?/偏差を防ぐためには
日本語で「気」といえば、気が付く、気を取られる、気が向かない、など心理面を表すことが多いですが、古代中国の東洋思想でいう「気」とは心理面を表す言葉ではありません。 東洋思想では、世の中の根源(物質?)が「気」であると定義させています。 西洋由来の自然科学に慣れている現在では、受け入れがたい概念かもしれません。...
ここだけの話 · 2018/01/31
前回の投稿「レイキヒーリングの正体①」の続きです。 「なぜ、エネルギーの流れが悪くなるのか?」といいますと、それは催眠で付けた煙突のような霊気の装置が時間と共に次第に解けるからだと考えられます。 煙突のような、この霊授の装置がずっとついた状態というのは、脳に過大な負担になり危険です。...
ここだけの話 · 2018/01/30
ヒーリングと言ってもさまざまなものがあり、その代表的なものが気功です。 日本ではあまり知られていないかもしれませんが、海外(欧米)ではレイキヒーリングがよく知られています。 レイキはもともと霊気と書き、大正時代に日本で生まれたエネルギー療法です。...