古来より、手当てや手かざしなどの療法の存在が知られている。 手を当てるだけで、もしくは手をかざすだけで痛みや不調が解消できると謳われているため怪しいもののように思われるかも知れない。 私も以前はそのように思っていた。 だが、指圧療法を行っているうちに 「ただ抑えているだけなのに筋肉の緊張が解けていくのだろう?」...
徒歩通勤で身体軸を定着化することができたのは確かだ。 しかし、徒歩通勤で身体軸を認識したわけではない。 身体軸というものは、 スポーツなどでは体軸 クラッシックバレーなどではセンター 武道や武術などでは正中線 などと呼ばれ、武術などで知られている概念であった。 ただ、丹田よりは広く認知されてはいないだろう。...
食生活が豊かになった現在、特に先進国では飢餓で栄養失調に陥ることは少なくなりました。 その反面、栄養の偏りやデスクワークによる運動不足によって生活習慣病を患う方も増えてきています。 日本人が患う病因トップ3は、 悪性新生物(がん) 心疾患 脳疾患 です。 そして、これらの病気の原因に考えられるのが「血行不良」です。...
人間を含めすべての動物は、体を動かすことを前提に作られています。 心臓には体の末端へ血液を送りだすはありますが、末端に残る血液を心臓まで戻すだけの力はありません。 では、末端の血液はどのようにして心臓に送り返されるのでしょう? その働きをしているのが、筋肉です。 筋肉を動かすことによって末端の血液が心臓のほうへ送り出されているのです。...
老化は脚からと言わるように、脚の力と老化とは大きく関係しています。
脚の筋力が衰えると、腰痛になったり、膝が痛くなりやすくなります。
最近、問題になっているロコモティブシンドロームも脚と腰の機能低下が主な原因となります。
また、脚の筋力の低下によって体の冷えの原因となっているのです。
また、脚の力が弱くなることで、生活習慣病にかかりやすくなります。
その理由と、改善するためには?
「体に良いから、これを食べていれば大丈夫」と思っている方。 頭で食べていませんか? 健康情報が氾濫して、何が体に良いのか?迷われる方も多いかと思います。 健康を語るうえで、食生活は切っても切れない関係にありますが、体に良いものを取るように心がけている人でも病気を患う人もいます。...
過去の出来事は脳に記憶させていると言って否定する人はいないと思います。 ですが、ほんとにそうなのでしょうか? 確かに、脳に障害を起こしてしまうと過去に記憶した動作を行えなくなります。 なので、記憶という情報が脳に蓄積させているのは事実です。...
物質を動かすためにはエネルギーが必要です。 生物が活動するにもエネルギーが必要で、生命が活動するためのエネルギーが生命エネルギーです。 ですが、現代科学には生命エネルギーという観念はありません。 それは、生命活動をマクロの視点で考える概念がないからです。...
心と体は一つながりです。 気分が悪いときにポジティブになれない時もあれば、ポジティブな気分になったら体調が良くなることもあります。 このように、体の調子によって心の状態が変わったり、心の状態によって体調がかわったりするものです。 ですので、心と体が別物とは考えられません。 でも、「心と体」というように別々に分けて考えてしまうものです。...