前回の記事「自転車通勤で得られたこと①(車が常識という先入観からの脱却)」の続きです。 この記事では、自転車通勤の際の動作の検証を重ね、気がついたことや心がけたことについて書きました。
私は、病院に勤務していた時、約2年間徒歩通勤を続けていた。 徒歩と言っても片道6キロほどあり、1時間弱で歩いていた。 時速にすれば、約6キロ強のやや早足で歩いていたことになる。 それを往復。 巷の常識では、ウォーキングでは筋肉が肥大しないなどと言われているが、体の使い方次第ではある程度の筋肥大は期待できる。...
体の動きの質を高めようとする時、身体を鍛えようとすると思いがちです。 体を鍛えることは良いことですが、体を鍛えれば体の動きの質を高めることができるというのは早計です。 例えば、筋トレやコアトレもそうです。 これらのトレーニングは身体の調整が本当の目的です。 トレーニングを行うことで 筋肉のバランス 神経の働きのバランス 骨格の位置...
脱力トレーニングについて · 2021/07/30
ストレッチというと「ゆっくりと伸ばす」というイメージが強いかも知れません。 ですが、ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチとがあり、ゆっくりと伸ばすストレッチは静的ストレッチになります。 以前は、静的ストレッチが広く勧められてきました。...
脱力クリエイトの提唱する開脚ストレッチ法「開運開脚」は、筋肉の性質を利用しているため、体が固い人でも行えることが大きな特徴です。「開脚ができるようになりたい」と思っているけれど「体の硬い方」におすすめです。
多くの開脚の動画は、柔らかい人向けです。
なので、開脚は体が柔らかくなくてはいけないと思わされてしまいます。
ですが、そうではありません。
この原理と方法を知ることができれば、体の硬い人でも開脚を行えるようになります。その原理と方法とは?/開脚を行う際に注意すること/開脚ができない理由/心を解放する開運開脚/開運開脚のやり方/YouTubeによる開脚動画のご案内/
脱力トレーニングについて · 2021/01/06
片足を伸ばしたまま真横に上げた形がアルファベットのYに似ていることからY字バランスと呼ばれる片足立ちがあります。
年を重ねるごとにウエストが太くなるとお悩みの方も多いかと思います。 おなかまわりが気になってきたから腹筋運動しなければ とか、 おなかまわりに脂肪がついたからダイエットしよう と考えるかもしれません。 筋肉の衰えによって代謝が悪くなることも 脂肪の摂り過ぎによって体に脂肪がつくことも 事実ですが、だからといって...
脱力トレーニングについて · 2020/12/29
小学生の頃、逆上がりの練習をした方も多いと思います。 実は、私は運動音痴で逆上がりができませんでした。 親に練習を手伝ってもらい、数か月の猛特訓の末、やっとの思いでできるようになったことを覚えています。 数年前、近くの公園で、ふと 「逆上がりをしてみよう」 と思いやってみると、 なんの苦労もなくできたのです。...
健康体になる条件は、 背筋(せすじ)を伸ばす ことです。 そして、背筋を伸ばすことが美容にもつながります。