前回の記事「自転車通勤で得られたこと①(車が常識という先入観からの脱却)」の続きです。 この記事では、自転車通勤の際の動作の検証を重ね、気がついたことや心がけたことについて書きました。
腰痛で悩んでいる方も多く、その多くは整形外科的所見(レントゲンやCT、MRIなど)では確認できない原因不明の腰痛であり、約8割を占めていると言われています。 このような原因不明な腰痛の原因を心因的なものによると解釈がなされ、精神安定剤などが処方されることもあると聞きます。...
背骨をまっすぐにすると言われてもピンとこないかも知れません。 日常生活で背骨を意識することはありませんし、背骨自体を意識できないからです。 なので、背骨がねじ曲がっていても気がつきません。 ですが、背骨がねじ曲がったまま動作を行なってしまうとさまざまな不調に苛まれてしまいます。...
前回の投稿「草履の歩き方」では、足先を中心に草履の歩き方について書いていました。 今回は、股関節を中心に草履の歩き方について述べていきたいと思います。 靴で歩く時、股関節を中心に太ももを前後に動かすように歩きます。 これは、脚主導の歩き方です。
脱力クリエイトの提唱する開脚ストレッチ法「開運開脚」は、筋肉の性質を利用しているため、体が固い人でも行えることが大きな特徴です。「開脚ができるようになりたい」と思っているけれど「体の硬い方」におすすめです。
多くの開脚の動画は、柔らかい人向けです。
なので、開脚は体が柔らかくなくてはいけないと思わされてしまいます。
ですが、そうではありません。
この原理と方法を知ることができれば、体の硬い人でも開脚を行えるようになります。その原理と方法とは?/開脚を行う際に注意すること/開脚ができない理由/心を解放する開運開脚/開運開脚のやり方/YouTubeによる開脚動画のご案内/
脱力トレーニングについて · 2020/12/29
小学生の頃、逆上がりの練習をした方も多いと思います。 実は、私は運動音痴で逆上がりができませんでした。 親に練習を手伝ってもらい、数か月の猛特訓の末、やっとの思いでできるようになったことを覚えています。 数年前、近くの公園で、ふと 「逆上がりをしてみよう」 と思いやってみると、 なんの苦労もなくできたのです。...
偏平足に外反母趾など、さまざまな足のトラブルがあります。 その原因として挙げられるのが、靴です。 足にフィットしない靴を履くことで、足の形が崩れると言われています。 以前は、外反母趾はハイヒールの履きすぎによるとか言われていました。 ですが、ハイヒールの靴を履かないのに外反母趾になる人もいるようです。...
高齢の方が階段の上り下りの際につらそうにしている姿を見かけます。
不思議なことに、エスカレーターがあっても階段を上り下りしようとするのです。
その方々にとってエスカレーターは、乗りたくても、乗ることができないのです。
なぜならば、膝が変形してエスカレーターの動きに合わせて足をスムーズに出すことができないからです。
なので若い頃から膝痛を予防する必要があると考えております。
/膝の変形が進行してしまった時に行うべきこと/膝関節の変形を予防するためには/膝痛を改善するエクササイズ/
腰痛には、さまざまな原因があり、決定的な治療法もなく長く患われる人も多いかと思います。
腰の筋肉の問題だったり、骨盤の歪みだったり、腰の神経の問題だったり、さまざまな原因があります。
月〈ニクズキ〉に要〈かなめ〉と書いて腰というように、腰は体の要になり、腰が痛いと体全体の動きに大きく影響します。
なかなか改善されない腰痛を抱える人に共通したことがあります。
それは「股関節が硬い」ことです。
/急性腰痛(ぎっくり腰)/椎間板ヘルニア/脊柱管狭窄症/腰痛の8割を占める心因性の腰痛/腰痛を改善する方法/
脱力トレーニングについて · 2020/11/27
坂道を昇ったり降りたりするには、ちょっとしたコツがあります。
そのコツとは、つま先にあります。
つま先を外に回しながら登ると足を前に出しやすくなり、登りやすくなります。逆に、つま先を内側に回しながら坂を下るとブレーキがかかりやすくなり踏ん張りが利くようになります。
このようなつま先の使われ方はスポーツでも見られます。その理由とは?/つま先を使う動作の応用例/体幹を伸ばし、体軸を傾ける/